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脂質異常症の症状と予防法

脂質異常症とは

脂質異常症はコレステロールのバランスが崩れた状態です。
コレステロールは、主に二つに分かれます。
LDLコレステロールは、肝臓で作られたコレステロールを血管を通して全身に送り届けるものです。
これが増えすぎると血管の壁にたまり、動脈硬化につながるため「悪玉」と呼ばれます。
一方、HDLコレステロールは、様々な臓器で余ってしまったコレステロールを回収して肝臓に戻すもので、動脈硬化の抑制に役立つため「善玉」と呼ばれます。

脂質異常症は、「悪玉」のLDLコレステロールが過度に増加するか、もしくは「善玉」のHDLコレステロールが不足した状態のことです。
原因としては、過食、運動不足、肥満、喫煙、アルコールの過度な摂取、ストレスなどが挙げられます。

脂質異常症の対策方法

脂質異常症の対策方法は、食事療法と運動療法とがあります。

食事療法は高血圧対策と共通していますが、特に脂質異常症の方が気をつけるポイントをご紹介します。
積極的に摂取するべきなのは、「ブロッコリーなどの野菜、バナナなどの果物」、「青魚(イワシ、サンマなど)」、「きのこ、豆類、海藻」などです。
逆に控えるべきは、「魚の干物」、「脂身の多い肉・内臓」、「ポテトチップスなどの酸化した脂」などです。

運動療法では、体に蓄えられている体脂肪を燃焼させることが目的になるため、有酸素運動と呼ばれる運動を行うことが効果的です。
有酸素運動とは、負荷が低く、激しくはない動きを、ある程度長時間継続する運動のことです。
具体的には、ウォーキングや水泳などがオススメです。